

多くの方に防災・減災の意識を高めていただくことを目的に、2011年3月11日の東日本大震災で被災した仙台市立荒浜小学校の校舎を、震災遺構として保存・整備した施設です。
津波の威力や脅威を実感できるよう、被災の痕跡を鮮明に残す校舎を公開するとともに、被災直後の様子を示す画像や映像等の展示を行っています。
また、荒浜地区にあった生活を後世に伝えるため、荒浜地区の歴史や文化、荒浜小学校の思い出などについても紹介しています。
館内は自由にご見学いただけます(所要時間:30分~90分)
※団体予約などにより、館内が混雑する場合がありますので、ご了承ください。
職員による案内が必要な場合は、事前のご予約をお願いしております。
ご予約の際は、下記の事項についてあらかじめご了承ください。
震災遺構仙台市立荒浜小学校は、小中学校における防災教育の見学先として多くの学校団体にご見学いただいております。
ご見学にあたっての事前学習などでご活用いただける「活用の手引書」や「ワークシート」などの資料が下記ホームページに掲載されておりますので、必要に応じご活用ください。(制作:宮城教育大学、協力:仙台市)